12/01/30 20:21:08.00 gu2DFVJt
『平清盛』は語り口・演出が粘着質
『平清盛』は暗示ではなく、明確に清盛を白河法皇の実子とした。
それと同様に、崇徳天皇も暗示や匂わせるレベルではなく、明確に
白河法皇の実子とした。
第1話では、白河法皇が鳥羽天皇に譲位を通達したところに、即位前
の幼い崇徳帝と璋子が一緒にやってきた。崇徳帝が書を書いたという
ことなので鳥羽天皇が「父に書を見せよ」と言ったところ、崇徳帝は
「ハイ」といって白河法皇に書を見せた。
第3話では璋子は開き直り、崇徳帝のことを「叔父子とでも呼べばいい」
と鳥羽上皇に語った。
第3話でもう完全に断定されているのになぜかまた第4話で鳥羽天皇が
「崇徳帝が不義の子であることを謝罪して欲しい」と璋子にいい、璋子が
素直に謝罪したところ、やはり本当だったのかみたいな調子で鳥羽上皇
は激怒していた。
はっきり言って演出が粘着質すぎる。しつこい。くどい。昨日のエピソードを
やるんだったら先週の「叔父子」エピはいらなかった。先週の「叔父子」を
やるんだったら昨日のエピはいらなかった。
『平清盛』は演出がキモい。