12/01/30 19:44:47.83 hj5x6vwJ
・「素直に」謝ってまた鳥羽院を激怒させちゃったたまちゃん、堀河に怒られて
璋子 「(ぽかんと)されど…上皇様が、『詫びよ』と、…」
堀河 「上皇様のあの御顔を拝して、璋子さまのお心はお乱れにならぬのですか?
その寝乱れた黒髪のように!」
璋子 「?…堀河、私がここにおるは、妃のつとめゆえでは…無いのか?」
・大盛り上がりの平氏の宴会、泣く弟・忠正と妻に対して忠盛パパが
忠盛 「忠正。頼りにしておるぞ。(宗子に)こたびのことは皆の働きと共に、
お前がしかとこの家を守り、この一門を陰で支えてくれておったればこそじゃ。
今宵はそなたも楽しむがよい」
宗子 「(涙ぐみ)殿…もったいのうございます」
家盛 「(清盛に)出世の果てに何があるのか、私にもわかりませぬ。されど、
かように皆が笑っておるのですから、きっと悪いことではないと存じます。
かようなる馳走が並ぶも、父上が殿上人ゆえ。今宵は存分に飲んで食うて
騒いではいかがにございましょう?」
清盛 「…分かった! 今宵は飲んで食うて騒いでやる!」