12/01/31 15:53:10.96 5b+buZ4n
>>528
今回は必要と思われ
鳥羽院の妻である璋子が、養父にして鳥羽院の祖父の白河院と関係を持ち
その白河院の胤で生まれた崇徳を
白河院が鳥羽院の子として帝に地位に就けた
鳥羽院は白河院亡き後、その崇徳を、亡くなるまで叔父子として疎んじ
自分が亡くなったときも崇徳に最後の別れ(対面)すらさせなかった
このドラマのクライマックスの一つ保元の乱の発端は↑につきる
ここに摂関家の人間関係が絡み、武力の問題で平家と源氏が巻き込まれ
院・帝、摂関家、源氏が、親子で戦うことになる日本史上でも類を見ないぐらいえぐい乱
その事の起こりを明確にしておかないとイミフになる