12/08/20 17:04:13.30 rfwfV/DK
>>878
>>ふーん。じゃあ「武士の世」も同じように叩くの?
俺にはそうは思えんけどなぁ。
史実に忠実に(ふみざねただざねって読みたくなるなw)描こうとすれば、
語彙だって発音だって当時を再現しなければならないよね。
どこまでやれば同時代性を認めてくれるの?
武士って当時は既に概念が普通に存在したのでは?
存在しない概念を当時の人物が口にするのは変な話です。
当時の言葉は今の言葉とは別物です。
英語を日本語に翻訳するように古文も現代文に翻訳出来るでしょう。
しかしながら存在しない概念を翻訳できますでしょうか?
>アンチ王家は「九州之地者一人之有也、王命之外、何施私威」の王土王民思想をどう評価するの?
信西は畏れ多くも帝を日王呼ばわりした国賊なの?
いいえ。
君は知らないかもしれませんが当時は皇室という概念はございません。
当時の文献では天皇も王、平家も王、源氏も王です。
ただの国の偉い人って意味ですね。
信西氏は天皇を国の偉い人って意味で使ってるだけなのですね。
だからこそ王家では駄目なのですね。
皇室=王家なら
平清盛「俺は王家の犬にならねえ!」
第三者「いやおまえも王家だから。」