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磯智明の反皇室テロ・データ・ベース
①第1回「ふたりの父」
・主人公清盛の実父という設定の白河法皇が主人公清盛の実母を自ら
の命令で宮中において虐殺するという史実にないショッキングかつ不敬
なエピソードをNHKが独自に創作。NHKの歴史捏造で法皇が虐殺魔に
されてしまった。
・白河法皇は陰陽師のお告げということで、実子の清盛を殺害しようと
するという史実にないショッキングかつ不敬なエピソードをNHKが独自
に創作。NHKの歴史捏造で法皇が殺人鬼にされてしまった。
※嵯峨天皇治世下の弘仁9年(818年)に弘仁格が発布されて以降日本は
保元の乱までの347年間、死刑は廃止されていた。白河法皇の治世はこの
死刑が廃止された時代だった。しかも白河法皇は出家後、永久2年(1114)
と天治2年(1125)に2度にわたり殺生禁断令を出すほど殺生を極端に忌み
嫌っていた。
・白河法皇と鳥羽天皇中宮との不倫セックスを生々しく映像化。
・ナレーションや登場人物のセリフの中で十数回以上皇室が「王家」と連呼される。
一例:(ナレーション)「平清盛、その男がこの世に生を受けた頃、武士
はこう呼ばれていた。朝廷の番犬、王家の犬。三百年の平安を誇った
貴族の世に、その末期には都の治安が乱れ、武士は王家の命じられるまま~」
その他に源為義の「王家に災いをもたらす忌むべき子」平忠正の「王家に災いを
もたらした赤子」祇園女御の「王家の命運」平忠盛の「されどそれは王家のため」
「王家の威厳にかかわります」藤原長実の「王家に災いする赤子」
朧月の子の「王家の犬」「王家に取り入るため」平清盛の「王家に取り入るため」
「王家の犬」ほか。
②第2回「無頼の高平太」
・清盛が持ち歩いていた中国刀があたかも皇室の三種の神器である草薙剣
であるかのような映像表現を行う。
・白河法皇が祇園女御にドメスティック・バイオレンス。
・鳥羽上皇と中宮璋子のセックスシーンを生々しく映像化。
・初回に引き続き、「王家」が連呼された。
③『平清盛』公式ホームページ「登場人物一覧」
皇室を「王家」呼ばわり
平清盛、璋子、得子、祇園女御の項目で使用
白河天皇
「この男」呼ばわり - 「この男に従わない者は誰もいない」
鳥羽天皇
「彼」呼ばわり - 「彼の死を持って、全ての秩序が失われた」
崇徳天皇
「彼」呼ばわり - 「彼の怨念は死後900年も続いたと言われる」
後白河天皇
「彼」呼ばわり - 「彼がこの国の頂点に立つことを誰が予想できたのか?」