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平家ゆかり地シンポURLリンク(www.nhk.or.jp)
NHKの大河ドラマ「平清盛」の放送にちなんで、平家ゆかりの地の関係者が清盛や平家への思いを語るシンポジウム
が、下関市で開かれました。
シンポジウムは、大河ドラマの放送を地域の観光振興につなげようと下関商工会議所が企画したもので、およそ400人
が集まりました。
このうち、清盛が大鳥居などを造営した厳島神社のある広島県の鳥越直樹さんは「『清盛は悪人』というイメージが琵琶
法師によって広がってしまったが、中国との貿易に力を入れるなど日本を革新した英雄だ」と述べました。
その上で、清盛の実像を知ってもらうために歌手の嘉門達夫さんに「平成の琵琶法師」として『ゆけ!ゆけ!
平清盛!!』という歌を歌ってもらいイメージの一新に努めていることを紹介しました。
このほか、壇ノ浦の戦いで短い生涯を閉じた清盛の孫の安徳天皇をまつる地元・下関市の赤間神宮と一ノ谷の戦いが
行われた神戸市の生田神社の宮司が源平合戦にまつまるエピソードなどを披露しました。