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「平清盛館」で内覧会URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)
ＮＨＫの大河ドラマ「平清盛」の撮影で使われた道具などを展示する「平清盛館」が、１４日、広島県廿日市市の宮島に
オープンするのを前に、１３日、旅行業者や報道関係者などを対象にした内覧会が開かれました。
宮島の会場には、大河ドラマで使われた道具や、清盛に関わりの深い品など約８０点が展示されています。
このうちドラマの中で使われている平清盛の刀は、育ての親である平忠盛が子どもだった清盛に渡した長さ１メートル、
幅８センチの刀で、会場には、レプリカが展示されています。
外国の刀という設定で、海賊との戦や朝廷との争いの中で清盛が常に手にしている、「武士としての清盛」を象徴する
アイテムです。このほかにも清盛役の松山ケンイチさんが、舞いを披露する場面で身に着けていた衣装などが展示
されているほか、大河ドラマと宮島の自然を織り交ぜて製作されたオリジナル映像も放映されています。会場を訪れた
岡山市の観光業者は「平清盛館は、厳島神社と並ぶ宮島の観光の柱になると思う。注目の施設なので、誘客を図りた
い」と話していました。宮島の「平清盛館」は、１４日オープンし、１年間営業します。