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大河ドラマ清盛の海賊船 展示URLリンク(www.nhk.or.jp)
NHKの大河ドラマ、「平清盛」の放送が8日から始まったのにあわせて、実際に撮影で使われた全長20メートルを
超える大きな海賊船の展示が、呉市で始まりました。
呉市安浦町にある宿泊施設「グリーンピアせとうち」の桟橋では、8日から、撮影に使われた大きな木造の船が展示されています。
この船は、去年9月に呉市安浦町の沖合で撮影が行われた際に、清盛と戦った海賊の船として登場しました。
呉市にある造船会社が建造し、当初は廃棄される予定でしたが、観光に役立てようと宿泊施設が引き取りました。
海賊船は、全長がおよそ22メートルあり、船体や帆は汚れたように塗装されています。
撮影では台船に乗せて動かしていましたが、現在は桟橋に置かれています。
初日は地元の関係者などが見学に訪れ、施設側から説明を受けたり写真を撮ったりしていました。
東広島市から訪れた女性は「思ったより大きいし、古く見えるような加工もすごいと思いました」と話していました。
呉市産業部の伊牟田真治副部長は「呉市には清盛にゆかりのある音戸の瀬戸もあるので、よりいっそう観光客に来て
もらえるようにしたい」と話していました。海賊船の見学は有料で大人が400円、小学生から高校生までは200円です。
来年1月14日まで展示されるということです。