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女性自身
2014年03月06日07時00分
羽生結弦「すべては被災地のために」献身決意させた“父の背中”
「家族の協力とかそんなことより、みなさんの応援のおかげで、結弦も今回、
金メダルをいただけたのだと思っています。本当にありがとうございます」
そう言って、仙台の自宅を訪れた本誌記者に頭を下げたのは羽生結弦選手(19)
の父親だった。息子とは違ってやや小太りの体型だが、物腰がとても柔らかく、
色白なところはよく似ていた。
羽生はソチ五輪の後、3日間だけ帰国。故郷の仙台で家族が水入らずで過ごせた
のは、市内のホテルでのたった1泊だという。その後は、この2年ほどホームグラ
ウンドにしているカナダへ母親と2人で旅立った。父と姉は仙台に残っているが、
家族別々の生活は寂しくないのだろうか。
「それは本人が、スケートに専念するために海外の生活を選んだわけですから。
親としてはそれをかなえてあげたいと。本人はカナダでの生活にとても満足し
ていて、スケート三昧の生活を謳歌しているようです。地元のリンクなどへの
挨拶は、3月にある世界選手権の後のことです。今はまだシーズン中ですから、
練習に集中するために、ホームのカナダに早く向かいました」
だが短い日本滞在の間にも、羽生は地元に献身を続けていた。下村博文文科相
と歓談してこう訴えたのだ。