12/04/25 01:02:57.62
昨夜はハミルと一緒に帰ってきたことを心配するばぁや。
亜弓は「もうすぐ噂になるかもね」「今日も明日もこれからもずっと一緒・・・」
そして週刊誌で噂になるかもしれないことも承知だという亜弓。
一方マヤは遅刻しそうになって食パンをくわえて駅まで走る。
電車の中では若いカップルの会話を耳にしほほえましく思うマヤ。
ただそれは日常の生活の場面ではなく、何をしていてもマヤ自身がすでに
阿古夜になりきり見聞きするもの全てを阿古夜の心で感じ取っていたことにマヤは気付く。
私は演じようとは思わない もう阿古夜として生きていこうとすら思うようになったマヤだった。
亜弓の稽古場にて。
「人がまだ神だった頃 黙っていても心が通じた 神の名は名ではなく その働きを言うものじゃった
相手を思えば それでよかった その本質を言うものじゃった」
演じていても台詞の意味を理解できない亜弓。
自分の台詞の意味を他のキャストもわからなかったが亜弓が演じるのならそれは
正しいと信じるという答え。
このままでは阿古夜にはなれないと目が白くなる亜弓。