13/03/31 23:32:33.74 rl/aSNYN0
2.(1)
2006年の失敗については、結果論としては2006年の安いところで株式投資比率を上げることができたわけですが、
素直に2005年の段階で投資比率を上げておけば、難しい投資判断を迫られることもないわけです。
確かに2005年の前半の段階では、もうそろそろ株価の上昇も止まるのでは?という観測もあったのですが、
2005年の後半については、政治的イベントも終わり、そしてボックスを超えてハッキリとした上昇トレンドに
移行したと判断できたわけだから、9月末あたりで比率を引き上げるべきだったと思います。
(2)
これも、篤人氏の「安くなれば買います」という旨の発言が大きいでしょうね。
口先ばかり「長期投資だ」と唱えていても、全く長期投資のセンスがなかった篤人氏が原因ですね。
上昇局面では、順張りで投資をしていくスタンスも必要になってきます。
まあ、2005年から2006年にかけては新規資金が入ってきていたので、株式比率も低くなってしまいました。
(新規資金が入っているからこそ、コンスタントに買いを入れる意識を持たないといけませんが)
今回は解約の売りが出ているので、逆にプラスに働きますね。
(3)
このことについては、私たちも他山の石にしなければいけないと思います。
株価の下落が来て欲しいときに限って、なかなか株価も下げてくれません。
下手な安値覚えにならないようにしていきたいものですね。