13/03/06 22:00:20.94 zrY3KLjX0
>>488
配当課税の影響の正しい評価方法は以下のとおり。
100万円投下したとする。
毎年の投資対象の利回りが5%だと仮定し、2年間経過後に解約したとする。
無分配の投資信託(信託報酬0.7%)の場合
1年後 1,043,000円
2年後 1,087,849円
解約時の20%課税により、1,070,279円を取得。
分配利回り2%のETF(信託報酬0.3%)の場合
1年後 本体価格1,027,000円 税引き後配当所得15,940円(すぐに再投資)
2年後 本体価格1,071,099円 税引き後配当所得16,624円
本体売却時の20%課税により本体1,060,068円+配当16,624円=1,076,692円を取得
年率で0.32%ほどETFのほうがパフォーマンスが高い。
信託報酬の差0.4%と同じでない分が、税の繰り延べ効果ということになる。