12/08/07 23:55:11.40 jGND2t9o0
> ―国民経済を考えるいわゆるマクロ経済学には今、大きくいって
> 二つの考え方があります。「マネタリズム」と「ケインズ経済学」です。
>>356が指摘している二つに分けるパターンだが、新古典派もサプライサイド学派も無視かい。
今っていうなら、ケインズ学派は「ニューケインジアン」って明示しないとだめだろjk
勉強足りてないわ。やっぱり赤点w
> ―前者は要するに「お金を刷るだけ刷って、あとはこれをばらまけば、
> 景気はよくなる」という考え。
単純化しすぎの上に論旨が逆になってる。草葉の陰のフリードマンに蹴飛ばされるぞwwwww
> その結果、金融メルトダウンが起きました。
論理の飛躍もいいとこ。
今回の「金融メルトダウン」は、いつものバブル崩壊が世界規模で起きただけの話。
「This Time is Different」ちゃんと読んでるか?wwwwwwwwww
マネタリズムが関係ないとは言わないが、直接の因果関係は無いよ。
> ―ここで立ち止まり、よく考えてみるべきなのです。無駄なものを造るから
> これまでの公共事業はムダだったわけであり、無駄ではないものを造れば
> よいはず。
> ―「環境保全」、そして「防災」といった目的に資するのであれば実は大いに
> やるべきなのです。そしてそれがやがては雇用の大規模創出につながる。
箱ものが無駄かどうかは人によりけり。
雇用の創出なら、穴掘って埋めるだけでも効果はある。
重要なのは投資に対する効果であって、そういう視点が原ぽんには根本的に欠けてるんだな。
典型的なお役人だわwww
> しかしご安心願いたいのです、「PFI」という民間資金導入でやれば
> 良いのですから。
PFIを打ち出の小槌みたいに考えてるな。これも典型的な役人思考だわwwwww
民間はコストベネフィットについては、お役所よりはるかに厳しいぞ。
無駄なPFI案件に金を出すのは、監督官庁や自治体から有形無形のプレッシャーがあるからだ。
今日のお題にしている首都高の地下化は、地上道路の何倍もコストがかかる。
それに対して民間に金を出させて、一定のリターンを得られるようにしてやるのは無理がある。
それなら、なんでそんなコストがかかることをわざわざやるかっていうと、
コストが高いほど、関連する官庁や外郭団体やファミリー企業の懐が潤うからだろjk
自民党の建設族が謳う「強靭化計画」に集る奴らがいっぱいいるんだよ。
増税しまくった分を自分のポケットに入れたい奴らが、いっぱいいるんだよ。
それでも「日本改造計画」のときみたいに、経済全体を活性化してくれればいいけど、
人口が減ってく状況でうまくいくかどうか、不安な部分がかなり大きいな。
> 余りにも醜い首都高速の構造物が群がる都心部。
> そこに、青い空をあなたも取り戻したいと思いませんか??
首都高を地下化したときに必要になる排ガス排出口の周りは、
今より遥かに空気が汚くなるだろうけどなwwwww