12/01/01 20:05:35.51 Rr9rjN6W
5月30日、ヤクルトとの交流戦第1戦、舞台は神宮球場。
「三塁ベンチからスワローズに弓を引く日が来るとは…」と栗山監督。古巣の本拠地での試合に感慨深げな指揮官はチームメートだった小川監督と握手を交わした
ヤクルトとの交流戦は栗山監督の提案でホームとビジターのユニホームを入れ替えて行われた。
初戦の先発は早大時代に東京六大学で神宮を沸かせた斎藤。プロとして“学生野球の聖地”で投げるのは初めてだ。
試合前、栗山監督は2年目右腕にささやいた。
「佑樹、この試合はおまえにやるよ。持たなくなったら合図しろ」。この一言が斎藤の気持ちに火を付けた。
毎回のように走者を背負ったが、七回まで三塁を踏ませない。