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ソウルのレストラン(いわゆる洋食屋)で、韓国風焼き肉ではなく、米国風ステーキを頼んだところ、キムチではなく
タクアンが一緒に供されたのにビックリした経験がある。
別の洋食屋でスパゲティを注文したときもタクアンが付いてきた。
韓国では、しばしば「日帝が持ち込んだもので良かったのはタクアンだけだ」と、笑い話で言われる。それだけタクアンは
韓国の日常の食生活に入り込んでいる。
といっても、日本のような「3年漬け」といった名品は存在しない。塩漬けしたダイコンを、毒々しい黄色に着色したもの
ばかりだ。今日、一流ホテルのレストランで食べる洋食には、さすがタクアンは付いてこないが、なぜ洋食にタクアンなのか。
日帝時代を知る古老に尋ねたことがある。
「洋食そのものが、日本から伝えられて広まったからさ。同じころに日本の漬物として広まったタクアンが、洋食の添え物に
なったわけだ」
ただ、韓国でのタクアンは、決して洋食の添え物になるだけではない。
例えば、キムパップと呼ばれるのり巻き。安物のキムパップの中に入っているのは、ほとんど例外なく、みじん切りにした
タクアンだ。
(>>2以降につづく)
zakzak: 2014.02.06
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