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大分県別府市内の男子高校生がファミリーレストラン「ジョイフル別府鶴見店」（同市）で
「タバスコ」の瓶を鼻の穴に入れた同級生の写真を、短文投稿サイト「ツイッター」に投稿して
いたことが１３日、関係者への取材で分かった。生徒２人は同日、店を訪れて謝罪した。
店は店内にあったタバスコを全て廃棄した。
ジョイフルや学校関係者によると、２人は８日午後８時ごろ、別の同級生１人と計３人で来店。
うち１人がたまたま鼻血を出した際、ふざけてタバスコの瓶を鼻の穴に入れ、鼻血が瓶の中に
落ちているように見せ掛け、もう１人が携帯電話で撮影した。タバスコのふたは実際は閉まっていた。
「俺は少しでもみんなの役に立ちたい。募血」や「ピザなどを食べるときはタバスコにご注意を」
などの文章を添えて投稿したという。
学校側は９日、ツイッターを見た関係者の連絡で投稿に気づいた。生徒たちは「悪乗りでやって
しまった。こんな大ごとになるとは思わなかった」と話したという。学校は「迷惑をおかけして申し訳ない。
指導を徹底する」と話している。ジョイフルは「相手が高校生であり謝罪にも来た」と、刑事告訴などはしない方針。
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