13/11/01 17:39:52.48 0
>>1の続き
相手の言うことをそのまま受け止めては裏切られるナイーブな日本と、平然と前言を翻して
恬(てん)として恥じない韓国-。日本の対韓外交は、何度同じ轍(てつ)を踏めば懲りるのだろうか。
慰安婦募集の強制性を認めた5年8月の河野談話の根拠となった、韓国での元慰安婦16人の
聞き取り調査にしても日本政府は当初、「証言の『信憑性(しんぴょうせい)』の問題が生じるなどの
理由から行わない方針を取ってきた」(同年3月24日付朝日新聞)のである。
それが、聞き取り調査を実施して強制性を認める方向へと変わったのは、韓国の金泳三大統領(当時)
が「慰安婦問題で日本政府に補償を求めない」との基本方針を明らかにしたことが大きなきっかけだった。
これも現在では、ほとんど反古(ほご)と化している。韓国の憲法裁判所が元慰安婦の賠償請求に
関し、韓国政府が日本政府に対し具体的措置を講じてこなかったのは違憲と判断したため、韓国は
請求権問題を扱う協議を日本に求め出したのだ。
「韓国政府としては、両国の過去について問題は出ないようにしたい」
>>3に続く