13/10/30 20:32:18.03 0
2013年10月30日、環球時報によると、韓国メディアが先ごろ「中国のスモッグが朝鮮半島に
飛来している」と報じたことについて、中国の専門家から反発の声が上がっている。
韓国国立環境科学研究院は、29日午後2時までにソウルを含む首都圏の空気の質が悪化したと
発表した。同日夜にはスモッグの濃度が最高に達し、関係省庁が老人や子どもに屋外での活動を
控えるよう呼びかけた。また、唐津市の一部地域では一時、病人や子どもだけでなく、成人も
注意が必要なレベルとなった。
同研究院の研究員はこの原因について「雨が降った後、中国を覆っていたスモッグが強い
西北の風に乗って朝鮮半島に飛来した」とした。
これについて中国の気象専門家は、「スモッグや砂ぼこりは地球全体の天気のバランスの影響を
受ける。韓国や日本で発生したスモッグや砂ぼこりを、安易に『中国から来ている』と言うべき
ではない」と反発している。(翻訳・編集/北田)
ソース レコードチャイナ 2013年10月30日
URLリンク(www.recordchina.co.jp)