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[カトマンズ 29日 ロイター]
世界最高峰のエベレスト(約8850メートル)登山に挑戦していた韓国人登山家3人と同行したシェルパとの間で
乱闘騒ぎが発生し、ネパール政府の当局者は29日、シェルパの安全を確保すると明らかにした。
乱闘があったのは27日で、韓国人のベテラン登山家が標高7000メートル付近でキャンプを張ろうとしていたところ
奴隷扱いにキレたシェルパらと争いになり、目撃者によると、韓国人は石などでテントを激しくたたいたという。
この後、地元シェルパがベースキャンプまで下山し、安全が確保されなければ登山を断念し、カトマンズへ戻ると主張。
これに対し、シェルパのエベレスト登山補助が貴重な収入源となっているネパール政府は、シェルパの安全を確保する
などと発表した。
観光省の当局者は、登山家とシェルパとの間に「以前から深刻な誤解と意思疎通のギャップがあった」とし、問題は
解決したと説明。この登山隊が登頂を再開したと語った。
地元出身のシェルパは高い登山技術で知られ、多くの外国人登山家に同行してエベレスト登頂をサポートしている。
ソース:URLリンク(jp.reuters.com)