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フィリピンのデルロサリオ外相が毎日新聞の単独会見に応じ、「日本国民が防衛力の正常化を望むなら我々は歓迎する」と述べ、
政府・与党が集団的自衛権の行使容認を検討していることを支持した。また東シナ海や南シナ海で影響力を強める中国を念頭に
「地域の安定のため、いずれ日本を含めた防衛条約を結びたい」と語り、親米国を中心とした軍事同盟結成の構想も明かした。
【ギブ&テークの幻想、米国を意識した容認論】特集ワイド:集団的自衛権行使 本当に国益にかなうのか 首相が意欲、憲法解釈の見直し
外相は南シナ海で領有権を争う中国の東南アジアにおける覇権拡大を警戒し、「より強い日本は地域安定化のため重要な役割を担うことができる」
と日本への期待を表明。「日米同盟や日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の関係強化が必要だ」とも話し、
日本の集団的自衛権行使容認に伴い親米勢力が東南アジアで影響力を増大することを求めた。
さらに「防衛力の正常化など(日本の)憲法が改正されれば、日本との防衛条約締結を前向きに検討する」と述べ、
米国や、米国と同盟関係にある韓国、オーストラリアなども含めた相互防衛体制の構築を望んでいることを明かした。
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