13/01/26 14:47:30.51 PnHLrg8Y0
URLリンク(getnews.jp)
北アフリカのアルジェリアで発生したイスラム過激派によるテロ事件。政府部隊の強行攻撃により、
石油・天然ガスプラントを建設する日揮で働く9名(2013年1月24日時点)を含む多くの犠牲者が出る最悪の事態になっています。
当初、政府と日揮は亡くなった方の名前の公表を伏せていました。しかし、1月22日付朝日新聞朝刊には一名が実名で報じられました。
それに対して、情報を提供した本白水智也さんは自らのブログに抗議のエントリーを掲載。これがきっかけとなりマスメディアでの
被害者の実名を報道することの是非を巡った議論が広がっています。
叔父を誇りに思います モトシロブログ
URLリンク(livemedia.jp)
報道各社での実名掲載の後を追うように、政府も24日には犠牲者の実名を公開する方針になり、なし崩し的に認められる形になっています。
そんな中、抗議の声を上げた本白水さんがどのように感じているのか、取材から記事掲載までの経緯や、報道される側の恐怖について語って頂きました。
―大変な中、お時間を頂きましてありがとうございます。まずは、アルジェリアでのテロにご親族が巻き込まれて、ブログを書かれた経緯を教えて下さい。
本白水智也さん(以下本白水):私は事件発生からずっとブログで経緯を公表していたのですが、なぜかというと日揮から出てくる情報が本当に少なくて、
一日も早く安否が知りたい気持ちがある中、親族として会社側に情報開示を呼びかけるためだったのですね。