12/10/12 22:23:17.88 Pe6jMJEQ0
お笑いタレントの母親の生活保護受給をめぐる一部報道について、放送倫理違反が指摘されていた問題で、
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は12日、
「いずれも各放送局の編集の自由の範囲内と考えられる」として、審議入りを討議する案件として取り上げないことを全員一致で決めた。
弁護士や司法書士らでつくる「生活保護問題対策全国会議」(代表幹事・尾藤広喜弁護士)が9月5日、
TBS、フジテレビ、テレビ朝日が今年5?6月に放送した計6番組8件について、内容を審議するようBPOに要請書を提出していた。
BPOの判断について同会議は「データを間違えたまま放送したものや伝聞情報を事実のように報道したものもあり、
生活保護制度や受給者に対する偏見をあおった。決定は社会的責任を放棄したもので、放送倫理の自殺行為だ」とのコメントを出した。
URLリンク(mainichi.jp)