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【和歌山】科捜研 鑑定デッチ上げで再注目される毒カレー事件 - 暇つぶし2ch1:Ψ
12/08/20 14:31:17.33 R9ifP6t90
科捜研 鑑定デッチ上げで再注目される毒カレー事件- ゲンダイネット

  和歌山県警に激震が走っている。捜査で押収した証拠品を分析する
県警科学捜査研究所(科捜研)で、男性主任研究員(49)による鑑定結果の捏造が
発覚したからだ。主任研究員は、別の事件の鑑定データを流用したり、鑑定書に
所長の公印を勝手に押したりする手口で鑑定結果をデッチ上げた。県警の捜査で、
10年5月~12年6月の間に少なくとも計8回の捏造が確認されたという。

 「科捜研の鑑定結果は、裁判で有罪、無罪を判断するキメ手となる“超一級の証拠”です。
その証拠を捏造なんて前代未聞。郵便不正事件や小沢事件で発覚した検察の捏造調書と
同じか、それ以上にタチが悪い。主任研究員は『見栄えのよい資料を作りたかった』と
出来心を強調しているが、証拠品に対する意識が低過ぎる。主任がこんな認識では、
組織全体で捏造が常態化していたとみられても仕方ありませんよ」(元検事の弁護士)

  問題なのは、この捏造発覚が過去の重大事件にも影響を及ぼしかねないことだ。
和歌山といえば、思い出すのは、98年7月の「和歌山毒カレー事件」だ。この事件では
和歌山県警科捜研が当初、原因毒物を「青酸化合物」と誤鑑定する“大失態”を起こしていた。

 「『ヒ素』と特定したのは、警察庁科学警察研究所(科警研)で、事件発生から
9日後でした。この初動捜査の遅れが事件解明を困難にさせ、捜査の迷走を
招いたのは間違いないでしょう。そのうえ、公判では、弁護人が『鑑定資料の収集、
保管の過程がズサンで不透明』『保管や受け渡しの際の状況が、写真などの
客観的証拠で保全されていない』と科捜研の不手際を批判しました。
結局、事件は09年5月に最高裁で林真須美の死刑が確定=再審請求中=しましたが、
状況証拠だけで死刑判決となった異例の事件だけに、今回の科捜研の捏造事件は
カレー事件にも波紋が広がるかもしれません」(司法ジャーナリスト)

URLリンク(news.infoseek.co.jp)



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