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【ロンドン共同】ロンドン五輪の27日の開会式で入場行進を終えた日本選手団が、
誘導の不手際から五輪スタジアムの選手エリアに入れず、終盤のクライマックスとなる
聖火台への点火に立ち会えなかったことが31日、分かった。
大会組織委員会は選手の体調管理を考慮し、行進後にそのまま選手村に帰るルートも
用意していた。約40人が参加した日本選手は多数が帰る予定だったが、最後まで参加を
希望していた選手まで場外に出され、再び戻ることができなかったという。
選手団の橋本聖子副団長は「日本の選手が手違いで全員外に出されてしまった。
組織委から謝罪があった」と話している。
ソース 西日本新聞 2012年8月1日
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