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◆韓国の人口、5000万人突破 少子化を外国人労働者流入が補う
【ソウル=加藤達也】韓国の人口(推計値)が23日、5000万人を突破した。
日本を上回る速度で少子高齢化が進行しているが、外国人移住者の
流入増大が影響したとみられる。
韓国統計庁によると、人口は外国人労働者も含め3カ月以上の滞在者を
基準に集計。外国人の労働者と、結婚による移住者は、2006年から
10年までの5年間で28万3000人増加したと推計している。
一方、05年に1・08まで低下し、その後昨年末で1・24まで持ち直した
合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子供数の推計値)の下げ止まりも、
人口増の一因とみられている。
韓国メディアは、韓国が1人当たりの年間国民所得が2万ドルを超え、
人口5000万人以上という条件を満たす世界で7番目の国となったとし、
「先進国入りを果たした」(朝鮮日報)と大々的に伝えている。
ただ、統計庁は2045年には再び5000万人を割り込むと見込んでいる。
人口減少による経済活力の低下を懸念する声も大きくなっており、
専門家の間には、政府に「移民庁」を創設して外国人の流入拡大策を
図るべきだとする意見も出ている。
産経新聞 2012年6月23日
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