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◆“人体食べるパーティ”主催者が下半身の一部切除か 杉並区調査
2012.6.2 11:11
東京都杉並区のライブハウスで、「人体の一部を食べる」と称したイベントが
5月に開かれ、杉並区が食品衛生法に抵触する可能性があるとして調査を
始めたことが1日、分かった。(サンケイスポーツ)
ライブハウスを運営する会社によると、イベントは芸術家を名乗る男性が主催。
あらかじめ切り取った自身の性器をステージ上で調理し、観客5人が食べたという。
昭和初期の「阿部定事件」を想起させる猟奇的なイベントが、都内で行われていた。
会場となった杉並区のライブハウスを運営する会社によると、イベントのタイトルは
「性器を食す世紀のイベント」。5月13日夜に行われた。
主催者は芸術家を名乗る20代前半の男性。会場を借り切り、あらかじめ
切除していた自らの性器を持ち込んで行われたという。
会場には約70人の客が集まり、ほぼ満員。入場料4000円(当日券は4500円)で、
主催者の男性が事前にインターネットで募集し、2万円を払った5人のVIP客が
調理された性器を食べた。
関係者によると、ステージ上にガス台が置かれ、コック姿の調理人が料理を担当。
ワインのソースに漬けられた後、調理された。実際に食べた5人の中には
女性もいたという。
ライブハウスを運営する会社によると、4月に男性から「医療廃棄物で、正当に
入手した人体の一部を客に食べさせるイベントを開きたい」と申し入れがあった。
「あくまでもショーという条件で場所を貸した。調理場には立ち入りを禁止し、
主催者が調理人や調理器具を用意した上で、舞台上で調理を行うことを
条件とした」と話す。
このイベントはインターネット上で話題となり、5月18日に杉並区がライブハウスに
立ち入り調査を実施。「許されるものではない。警察とも協議し、断固とした
対応を取るよう検討する」とのコメントを出した。
sankei.jp.msn.com 2012/6/2
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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