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2010年11月に菅首相(当時)とロシアのメドベージェフ大統領(同)が横浜で行った日露首脳会談で、メドベージェフ大統領が北方領土交渉の打ち切りに言及していたことが9日、分かった。
日本政府関係者が明らかにした。
会談はメドベージェフ氏が北方領土を訪問した直後に行われた。
この中で、菅氏が訪問に抗議の意を示したのに対し、メドベージェフ氏は平和条約を結んでいない日本に義務を負わないことを強調したうえで、
「二つの選択肢がある。領土交渉を継続することと交渉をやめることだ」と述べたという。これに対し、菅氏は交渉継続を求めた。
メドベージェフ氏の発言は、菅政権時代に日露関係が一時極度に悪化したことを示すものだ。
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