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◆対中戦略に自衛隊取り込み=日米訓練常態化でけん制も
-米軍再編中間報告・国防総省
【ワシントン時事】日米両政府が27日(日本時間)に発表した在日米軍再編
見直しの中間報告は、常に即応態勢にある海兵空陸任務部隊(MAGTF)を
現在の沖縄だけでなく、ハワイ、グアムに配置することも明記。
さらに、日本から2000キロ以上離れた、中国の防衛線上のグアムと
北マリアナ諸島で日米訓練を目指すことを盛り込んだ。
MAGTFの分散配置と共同訓練の狙いは、西太平洋への外洋進出を狙う
中国軍へのけん制だ。
中間報告には自衛隊を対中国戦略に取り込む米の思惑が色濃く反映されている。
国防総省筋によると、米側が合同訓練を重視する理由は二つ。
一つは訓練を常態化させて米軍と自衛隊を中国の防衛線の海域の島に
実質的に「駐留」させることだ。
中国海軍は沖縄から台湾、フィリピンに至る「第1列島線」を超えて
北マリアナ諸島、グアムを含む第2列島線への進出をうかがう。
>>2以降へ
時事通信 2012年04月27日
URLリンク(jiji.com)
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