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【ソウル=辻渕智之】韓国紙・朝鮮日報は二十一日、韓国政府筋の
話として、北朝鮮が北東部の咸鏡北道豊渓里(ハムギョンプクトプンゲリ)
で進める三度目の核実験の準備を事実上完了したと報じた。
実験直前に坑道を埋め立てるための土砂が坑道の入り口付近から
消えたのが衛星写真で確認されたという。
この政府筋は「実験に使う核兵器の地下の坑道への設置が終わり、
坑道が埋め戻された可能性が大きい」と指摘。
「技術的に二週間以内に核実験が可能な状態だ」との見通しを示した。
一方で、「ケーブル設置など、最終作業を終えたかは確認されていない」
と述べた。ケーブルは、地下の核実験場と外部の監視装置を接続する
ケーブルを指すとみられる。
韓国の政府筋は今月一日時点の衛星写真では、埋め戻し用の土砂が
外部から搬入され、坑道入り口付近に積まれる量が増えていると明かしていた。
今回、国連安全保障理事会は十六日に、北朝鮮の「人工衛星」と主張する
十三日のミサイル発射を非難し、核実験にも警告を発する議長声明を採択した。
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東京新聞 2012年4月21日
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
1日に撮影したとみられる北朝鮮の豊渓里周辺の衛星写真=聯合・共同
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)