12/04/11 21:18:59.10 VJSsyB1/0
米国政府は9日、鳩山由紀夫元首相がイランを訪問し
「IAEAはイランに二重基準を適用した」と発言したことをめぐって
「鳩山外交の真意を問いたい」と日本側に首脳会談を要求していたことが明らかになった。
「国際社会の取り組んできた制裁の意味を、鳩山氏は理解しているのか」
と鳩山氏の外交姿勢に米国側は大いに疑問を抱いている模様だ。
10日に行われた玄葉外務大臣とクリントン国務長官の会談においても
クリントン長官から重ねて米国の考えを伝えた。
米国側の要求として、オバマ大統領と野田首相が首脳会談を行うことのほか
鳩山氏の同席および事情説明を求めている。
また米国は会談の結果によっては対イランの姿勢をめぐる日本の評価を改める
としており、原油高と脱原発の厳しい状況の中、経済制裁に協力してきた
国内諸団体からは改めて抗議の声が上がることが予想される。