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捜査で出張中に温泉、書類盗まれる…警部補戒告
千葉県警は8日、神戸市に出張中、有馬温泉で入浴、捜査書類などの入ったかばんを
盗まれた浦安署刑事課の男性警部補(37)を戒告の懲戒処分に、男性巡査部長(29)を
所属長訓戒とした。
また監督的立場にあった同署の男性警視(55)を口頭厳重注意、男性警部(54)を
所属長注意とした。
県警監察官室の発表によると、警部補らは1月2日に浦安市のホテルであった放火未遂
事件と神戸市での女性殺害事件の関連を調べるために出張。6日昼、市内の温泉施設で
入浴していたところ、ロッカーの鍵がこじ開けられ、かばんを盗まれた。かばんには捜査
対象者や参考人計4人分の捜査書類が入っていた。
警部補は「鍵がかかるので(書類を入れても)大丈夫だろうという甘い考えだった。
深く反省している」と話しているという。
また県警は、旭市で今年1月、交通死亡事故を起こした捜査2課の男性巡査部長(46)を
戒告の懲戒処分とした。男性は8日付で依願退職した。浜口道夫・首席監察官は「交通安全
教育を徹底し、再発防止に努める」とした。
(2012年2月9日08時15分 読売新聞)
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