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4年ぶり、諏訪湖に「御神渡り」出現
長野県の諏訪湖で4日、凍った湖面の亀裂が隆起する「御神渡(おみわた)り」が
4年ぶりに出現した。
湖を覆う氷が昼夜に膨張と収縮を繰り返し、数百メートルにわたって亀裂が走り、
せり上がる現象。諏訪大社上社(諏訪市)の男神が下社(下諏訪町)の女神のもとへ
通った道筋と伝えられる。
2009年以降は、湖が凍らない「明けの海」が続いていた。今年は最低気温が
氷点下11度以下となった先月30日から、厳しい冷え込みで全面結氷していた。
この日朝の最低気温は氷点下9・1度。御神渡りを判定する諏訪市の八剣神社の
宮坂清宮司らが湖上の筋を確認した。同神社は週明けに拝観式を行い、御神渡りの
方向を神社に伝わる古い記録と照合して、今年の世情や農作物の作柄を占う。
(2012年2月4日11時22分 読売新聞)
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4年ぶりに確認された諏訪湖の御神渡り。湖岸から沖合に氷の盛り上がりが延びる
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