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焼却灰セシウム、基準下回る=宮城・女川町のがれき-東京23区清掃組合
東京23区でつくる清掃一部事務組合は31日、東日本大震災で発生した宮城県女川町の
がれきの受け入れに先立ち実施した試験焼却の結果、焼却灰に含まれる放射性セシウムが
1キロ当たり99~2440ベクレルで、国の埋め立て基準(1キロ当たり8000ベクレル以下)を
下回ったと発表した。
試験焼却は大田、品川両区の清掃工場で昨年12月に実施。都内で収集した可燃ごみ80%
がれき20%の割合で混合して焼却した。
その結果、焼却灰の放射性セシウムは国の埋め立て基準を下回り、焼却に伴って生じる
排ガスと排水も測定可能な数値に達しなかった。清掃工場の敷地境界の空間放射線量も
測定したが、毎時0.06~0.10マイクロシーベルトで、焼却前後で大きな変化はなかった。
(2012/01/31-18:10)
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