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セシウム汚染地図、西日本・北海道も作製 文科省
2012/1/27 19:03
文部科学省は27日、東京電力福島第1原子力発電所事故で放出された放射性セシウムの
広がりを示す汚染地図を西日本と北海道で作製すると発表した。
京都府、滋賀県、および三重県から西の西日本全域と、北海道の25道府県が対象。30日に
福岡、長崎、佐賀の3県から測定を始め、3月中にすべての測定を終える。データがまとまった
地域から順次公表する。
放射線検出器を載せたヘリコプターで上空から放射線量を測定し、放射性セシウムの
土壌への沈着量を計算で割り出す。文科省は昨年11月までに、東日本を中心とする
1都21県の汚染地図を作製、公表済み。周辺より汚染濃度が高い「ホットスポット」の存在が
明らかになり、除染の対象地域の決定にも役立った。
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