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高濃度汚染水、1100トン発見
東京電力は19日、福島第1原発2号機付近の立て坑など2カ所で、放射性物質を含む
高濃度の汚染水計1100トンがたまっているのを見つけたと発表した。いずれも海への
経路はコンクリートでふさがれており、海に流出する可能性は低いとしている。
東電によると、2カ所から採取した水は、容器の表面で毎時21~45マイクロシーベルトが
計測された。立て坑の近くには、昨年4月に高濃度汚染水が流出し、現在もたまっている
地下道があり、ここから流入した可能性があるという。
ほかに、別の2カ所の立て坑などでも、低濃度の汚染水が見つかった。
福島第1原発では昨年12月、地下道に放射性物質を含む大量の水たまりが見つかった
ため、東電が敷地内を調査。今月12日にも比較的濃度が高い300トンの水たまりが発見
された。(共同)
[2012年1月19日21時37分]
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