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正恩氏、「テポドン2」打ち上げに立ち会いか
北朝鮮の後継指導者、金正恩(キムジョンウン)氏(29)が、2009年4月の長距離弾道
ミサイル「テポドン2」打ち上げに立ち会った場面とされる映像が、8日朝鮮中央テレビが
放映した記録映画の中にあった。
金正日(キムジョンイル)総書記時代のミサイル開発も正恩氏の実績と強調し、
権威付けを図る狙いとみられる。
ラヂオプレス(RP)によると、記録映画には、人民服姿の正恩氏が笑顔で拍手する
シーンがあり、ナレーションで国内の衛星管制総合指揮所の玄関前で、打ち上げを
祝う場面と説明された。北朝鮮はテポドン2を「人工衛星」と主張し、打ち上げ当時、
金総書記が同指揮所で立ち会ったことのみ伝えていた。
韓国政府などは、金総書記が08年8月に脳卒中で倒れたことを受け、正恩氏が
09年初頭に後継指名されたとみている。立ち会いが事実とすれば、それを裏付ける
ものとなる。
(2012年1月8日20時11分 読売新聞)
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