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奈良市 病気休暇で調査へ
昨年度、病気を理由に休暇をとった奈良市の職員のうちおよそ40%にあたる110人
あまりがごみ収集などを担当する部署の所属で、なかには100日前後も休んだ職員が
5人いることがわかりました。市は、特定の部署に偏っているのはおかしいとして、
今月中に調査機関を立ち上げ実態調査を始めることになりました。
奈良市の職員で平成22年度に病気で休暇を取ったのはおよそ300人ですが、
このうち114人がごみの収集などを担当していた当時の環境清美部の所属で、
全体のおよそ40%をしめています。
さらにこのうち5人は病気休暇が100日前後にのぼり通常の休日とあわせると
1年の3分の2を休んでいました。
奈良市の職員は、診断書があれば、1つの病気で90日まで休むことができる上、
この間の給料は全額支払われます。
市は、病気休暇を取る職員が特定の部署に偏っているのはおかしいとして、
今月中にも外部の有識者による調査機関を立ち上げ病気休暇の取得が適切だったか
どうか調査を始めることになりました。
奈良市の仲川げん市長は「中身があまりにも常識外れなものに関しては調査が必要だ。
大阪などでもこうした改革の流れがあるので、奈良市でも避けられない」と話しています。
01月07日 10時56分
URLリンク(www.nhk.or.jp)