12/01/04 20:30:40.89 nsxL/6LF0
4日午前の東京外国為替市場で、円相場は6営業日続伸。12時時点は前週末(2011年12月30日)17時時点に比べ
91銭の円高・ドル安の1ドル=76円65~67銭近辺で推移している。10時前後に輸出企業の円買い・ドル売りが広がり
一時76円62銭近辺に上げ幅を広げた。その後は目新しい材料がなく、小動きとなっている。
年末年始の海外市場で円買い・ドル売りが進んだ流れを引き継いで、朝方は高く始まった。早朝取引では利益確定
の円売り・ドル買いが先行したものの、中値決済前後に絡んだ円買い・ドル売りが広がった。
9~12時の円の安値は76円74銭近辺で、値幅は12銭程度だった。
円は対ユーロで6営業日続伸。12時時点は同53銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=99円83~85銭近辺で推移している。
11時半ごろから対ドルのユーロ売りにつれて円買い・ユーロ売りが進み、12時前後に99円84銭近辺まで上げ幅を広げた。
中値決済前後に対ドルの円買いにつれた円買い・ユーロ売りも入った。
ユーロは対ドルで続伸。12時時点は同0.0083ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3023~25ドル近辺で推移している。
前日の海外市場で米国などの経済指標が市場予想を上回り、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から調達通
貨のドルが主要通貨に対して売られた流れを引き継いだ。11時半ごろにまとまったユーロ売り・ドル買い注文をきっかけに
ユーロは急速に上げ幅を縮めた。12時過ぎには1.3023ドル近辺をつけた。
URLリンク(www.nikkei.com)