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反捕鯨団体、日本船妨害へ無人偵察機を導入
2011.12.28 Wed posted at: 14:33 JST
反捕鯨団体シー・シェパードが、日本の調査捕鯨を妨害するために無人偵察機を
導入した。カメラと探知機を使って海上の広い範囲を捜索し、捕鯨船を見つけ出して
妨害船に位置情報を中継する狙いだ。
長距離無人機の装備は米ベイショア・リサイクリング社の寄付で実現したといい、
シー・シェパードの船2隻に搭載している。ポール・ワトソン船長は
「無人機のおかげで数百マイルをカバーできるようになった」と話す。
24日には無人機を使ってオーストラリア西部沿岸沖にいた「日新丸」の所在を突き
止めたといい、同団体は「クジラが殺される前に日本の捕鯨船団を発見した」と成果を
強調した。ただしシー・シェパードの船は船団に追い払われ、結局は捕鯨船に逃げら
れたと話している。
これまでであれば、シー・シェパードを振り切った日本船は別の場所で捕鯨を再開
することができたが、「今回は無人機が日新丸を追跡してくれる」と同団体は言う。
26日夜に再び日新丸を発見し、追跡を開始したことを明らかにした。
シー・シェパードの捕鯨妨害は米国のドキュメンタリー番組などに取り上げられる一方、
日本政府からは強く非難されている。
今期の妨害活動は「Operation Divine Wind」(カミカゼ作戦)と命名され、
ボランティア100人あまりを動員して捕鯨船を追跡しているという。
URLリンク(www.cnn.co.jp)