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川底のセシウム、宮城・栃木でも検出 環境省調査
2011/12/16 22:26
環境省は16日、東京電力福島第1原発事故を受け、宮城、栃木両県内の河川や湖沼、
海域など253地点で実施した放射性セシウム濃度の調査結果を発表した。
このうち川底の土壌については、仙台市の七北田川で1キログラム当たり1万1100ベクレル
栃木県日光市の板穴川で同4900ベクレルを検出するなど、ほぼすべての地点で放射性
セシウムが確認された。
既に発表済みの福島、茨城両県の調査結果と同様の傾向で、水質調査では、ほとんどの
地点でセシウムは検出されなかった。
河川敷など周辺の土壌も調べた結果、宮城県栗原市の金流川で同5900ベクレル、栃木県
那須町の湯川で同1万7千ベクレルなどを検出した。
また同省は、宮城、山形、福島、茨城、栃木の5県計433地点で実施した地下水の放射性
物質濃度の調査結果も公表。福島第1原発の警戒区域に当たる福島県大熊町の2地点で、
1リットル当たり1~2ベクレルの放射性セシウムを検出した以外は不検出だった。〔共同〕
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