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80歳の孤独死 1年気づかず  埼玉・草加 [12/16] - 暇つぶし2ch1:トレロカモミロφ ★
11/12/16 15:12:46.90 0
80歳の孤独死 1年気づかず
2011年12月16日 夕刊


 埼玉県草加市の大規模団地で一人暮らしの男性(80)が今年九月、自室で死亡している
のが見つかり、死後一年近く経過していたことが十六日、関係者の話で分かった。 

 この団地は都市再生機構(UR)の草加松原団地で賃貸住宅約四千三百戸を抱える。

 関係者によると、九月八日夕、URの職員が団地建て替え説明会の案内チラシを配布する
ため、四階建ての棟で男性が住んでいた三階付近を通りかかって異臭に気付き、倒れて
いた男性を見つけた。

 一年近く前に届いた郵便物を確かめた形跡がないことなどから、死後一年近く経過して
いたと推定される。発見後、男性の身寄りに連絡が付くまでに約一カ月かかった。
家賃は口座から引き落とされ、滞納もなかった。男性の部屋の近隣は空室が多く、発見が
遅れたという。

 UR埼玉地域支社によると、同団地で死後一週間以上発見が遅れた孤独死は今年四月
以降、この男性を含めて三件。一人暮らしの七十代女性が五月二十日、六十代男性が
十一月二日に発見され、死後約二週間経過していた。いずれも病死とみられる。

 同団地は一九六二年に入居を始めたが、老朽化で建て替え計画が進み、空室も目立って
いる。高齢者も増えており、同団地を抱える地区の六十五歳以上の割合は約38%に達して
いる。

 先駆的な孤独死対策で知られる千葉県松戸市の常盤平団地の中沢卓実・自治会長は
「団地で亡くなれば近所が異臭などで気付くはず。発見が一年以上遅れる事例は最近は
珍しいのでは」と話す。

 東京都も孤独死対策は大きな課題。しかし、都在宅支援課によると、独居高齢者自体が
増えているため、孤独死も減っていないという。

 死後一年近くも見つからなかった今回の例について、同課は「非常に珍しい。団地の
高齢化、過疎化に伴い、見つかりにくくなっているのでは」と話し、「普段から人とのつな
がりを持てる取り組みが必要だ」と強調した。

URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)


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