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被ばく年20ミリ「適切」=発がんリスク「低い」-子どもに配慮を・政府作業部会
東京電力福島第1原発事故で、放射性物質による低線量被ばくのリスク管理について
議論する政府の作業部会の第8回会合が15日、東京都内で開かれ、政府が設定した
被ばく線量の上限年間20ミリシーベルトという数値について、「健康リスクは他の発がん
要因に比べても十分低い水準で、スタートラインとしては適切」との見解を示した。
子どもや妊婦についても、同100ミリシーベルト以下の被ばくであれば、発がんリスクは
小さいと指摘。ただ、同100ミリシーベルトを超えると、子どもは成人よりも発がんの感受性
が強くなるため、住民の不安を考慮し、同100ミリシーベルト以下でも、子どもに対し優先的
に放射線防護のための措置を取るべきだとした。(2011/12/15-20:53)
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