14/03/02 11:31:39.65 G/s+FqzF0
>>875
遅くなって申し訳ありませんでした。
大変難しい質問です。昨年の国際地域学科のセンター後期は2科目型で実施され、
ボーダーは得点率85.5%と、大変高いものでした。今年は後期ベスト2型と名称は
変わりましたが英語の受験を義務付けただけで実質的変化はありません。志願者数が
まだ未確定ながら昨年63名(合格5名・12.6倍)が今年は既に74名になっています。
ただ、昨年の一般入試のA・D型では募集人数の約3倍の182名の合格者を出したの
に対して今年はかなり絞って約17%減の151名を合格とし、歩留まり率の向上に配意
しているようです。昨年は中期入試のC型・センター中期2科目型で、それぞれ
募集人数が各5名に対し37名・30名と7倍強から6倍の合格者を出し、歩留まりが
想定以上に高く、これを受ける形の後期入試の3月・センター後期2科目型は、
募集者数各5名に対し5名・6名と、2つの入試で僅か1名の上積みしか出来ず
3月入試も英・国2教科指定で偏差値66と、大変な難関になりました。
この反省を受けての今年ですので、中期合格者を絞るものと考えられ、後期入試
の3月・センター後期2科目型もそれぞれ募集人数の2倍程度は合格者を出す
ように調整するものと思います。従って昨年よりは合格ボーダーは下がるとは
思いますが、ご存じのように国際地域学部の人気が年々高まっていることや、
中期入試の合格者数及びその歩留まり率で全く予断を許しません。
現時点の一応の目途として、国際観光学科のボーダー得点率82%程度と考えます。
背水の陣で、2学科の併願作戦が功を奏してどちらかのボーダーが下がると合格の
可能性が大いに高まると思います。本当に気を揉まれる状況ですね。幸運の訪れる
ことを祈念いたします。