12/10/03 05:46:16.03 GOGmzt320
重問は繰り返しても、なんとなくその問題だけは解けるという状態になりやすく、
基本や理屈をしっかり理解している人の問題を解く練習にしか使えない。
使用者は多いが、実はまったくいい問題集ではない。
新標準演習は基本や理屈のしっかりとした理解と頻出問題の網羅ができる。
また、新演習より問題のレベルは低いが、問題数や解説・補足の量からもわかるように得られ
る知識の量は遜色なく、到達度も新演習とほとんど変わらない。
新演習は長文問題対策のために問題自体は難しくなっているが、長文問題を解く
にも結局必要なのはしっかりとした理解と知識の量なので、それを新標準演習
で標準問題を通して、得たほうが勉強しやすく、効率的。
よって、敷居が低く到達度の高い新標準演習が一番いい。
(新演習よりキレイで見やすいしね)
誤植に関しては新演習とかぶる問題もあるし、2冊目だし、前回の反省もあるし、
まあ大丈夫。それに成績に影響を与えるほど誤植がある学習参考書は今時ない。
※開始可能レベル→到達レベル(偏差値)
重問(60→65) 新標準(50→73) 新演習(60→75)