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地方国立大学医学部の最重点課題は、卒業者の県内定着による医師不足対策である。
地域枠入学者へは拘束力を行使する。従わぬ者には学内処分又は法的措置も辞さない構えだ。
拘束の及ばぬ学生には学部を挙げて県内定着に取組む。その権謀術数は時に陰湿を極める。
県外へ去るには自校と決別する決意を要する。医学部という巨大な組織に立ち向える学生は
ほとんどいない。
地方国立大学医学部は県内での生き残りに全力をあげる。
もはや学生の教育に情熱を注ぐ余力は無い。