12/09/27 00:21:51.59 qeh9e57g0
>>423
早稲田法ということは、慶応経済や早稲田理工系と同じく超長文対策が必要だ。
先生はなかなかいいことを言っている。
超長文対策には、ディスコースマーカーに注意する等のテクニックを使って、
文章の主張を的確に読むことが大事だ。
センター試験は設問の性質上、「主張を的確に言い表したもの」を回答とする場合が多いのでこのテクニックを習得しやすい。
これは『センター試験英語[英語]読解の点数が面白いほどとれる本』に詳しい解説がある。
主張を読み取る訓練としては、各パラグラフと文章全体に対して
それぞれ「主張を的確に言い表したもの」、すなわち要約文を自分で記述するとよい。
要約の訓練は即効性がないため挫折しがちだが、20回以上やればそれなりにコツがつかめると思う。
参考書だけでは演習量がやや足りないので、センター過去問で同様にやろう。
面白いほどとれる本に書いてあるが、予備校の問題は本試験に比べて質が悪いのでこの演習には向かない。
思えば、竹岡も予備校講師という立場のくせに思い切ったことを本に書いたものだ。
要約記述は、現代文でもまったく同様に使えることも覚えておこう。
また、早稲田法は整序英作文をたいへん好む。
たぶん知っていると思うが、センター過去問に同形式の出題があるため基礎固めの演習ができる。
その後は時間的にみて過去問に突撃したほうがよいだろう。
類題が少ないため、>>411 を参考に各大学の過去問をかき集めるといい。
早稲田国際教養が法とほぼ同じ問題なのでいちばん有効に使える。