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偏差値50大学は、非上場の小売店の店員さん、食品スーパーの店員さんになるレールがある。
そこが新設理系バイオ大学で、私にはわかんなかった。底辺大学卒の親戚もいないし、わかんなかった。
不良と科学は共存共栄できない。共生できない。相容れない。
なのに、校風としては、故人の冲永荘一総長の好みで不良をエコヒイキしていた。
故人の総長は、理系の世界で「スーパー理系不良」を育てたかったのかもしれない。
ふたを開けてみると、実際に大学院へ教授推薦の無試験で拉致されていたのは、
不良ではなく、手先の器用な田舎娘たちだった。細かいバイオ手作業は、男はだめで、女が上手い。
要領のいい理系不良は、卒業すると、接客業の小売店の店員さん、そっちの方面に巣立った。
大学の教育内容は、バイオ実習を丁寧に教えてくれたが、教科書は最初の数ページやって卒業だ。
科学の世界で「小売店の店員さんになる不良」をエコヒイキすると、科学の世界は転覆する。
10年チョイで理工学部は廃学部になった。その過渡期で、動物の世話をする女だらけの毛色の違う大学になった。
あんな教育内容と進路、就職先で、逆に10年以上、理工学部が持ったことのほうがスゴイわ。
私はコンビニのアルバイトを店長さんから「頼むから辞めてくれ。」とお願いされる人間なので、
食品スーパーの店員さんになる進路の大学はつらかった。理系でああいう進路とは想像もつかなかった。
コンビニ首になるモヤシ金持ち坊ちゃまの私と、接客業の小売店の店員さんになる不良とは、相性が悪い。
不良とソリが合わず、私は腕と肩をつかまれて、廊下に放り出され、教育らしい教育は大学で受けられなかった。
不良をエコヒイキして、モヤシ金持ちを差別し迫害する大学だった。
加えて、読んでくれればわかるが、頭のおかしい田舎娘が多かった。
この話に裁判で耐えられる客観的な証拠、証言はない。