12/07/11 10:10:01.03 accc8VU60
>>614
多少欠点があったとしても、多読はいいことなのでやって損はない。
>速く速くと言うだけで、あとはたくさん読んでいれば、そのうちにできるようになるという、
>口あたりがいいというか、君たちの耳に快くひびくアドバイスしかしない人がいたら、
>その「たくさん」というのはどれくらいか聞いてごらん。
>それは「百ページ」や「二百ページ」じゃない。
>「千ページ」か「二千ページ」でもない、
>桁ちがいの「一万ページ」とか「二万ページ」になるはずだ。
かつて、解説が詳しい参考書や授業を提供する立場から、
皮肉めいたことを書いたずるい予備校講師がいる。こいつは伊藤という。
簡単に計算してみよう。
高校教科書100ページで1万words、
100万wordsぐらい読めば速読ができると考えられる。
それなりに英語ができる高校生が150words/min。
入試まで約200日として、約33min/dayで達成できる。
ずるい予備校講師が批判めいたことを大げさにいっているが、
実は大した量ではないのだ。
早慶の地歴だろうと何だろうと、いくらでも勉強できる。
英文解釈のへんな参考書をやるほうが負担が大きい。