12/06/30 08:13:10.77 DcpxNXmY0
長文の対処方法はあるし早く把握する方法はある。
まず対処方法としては、この人も一部に答えている通り興味を持つことだ。
超長文の大学は割と限られているので個々に分析してみよう。
特徴的な例は、SFCと東工大と東大である。
SFCは小論文にてライティング重視のため、ライティング技術と類似のパラリーは身に着けて当然なのだと思う。
東工大の特徴は理系論説文1500wordsと文系論説文700wordsであり、
学問全般への基本的な興味に加え、理系に格別な関心のある学生を求めていることがわかる。
東大にとりわけ多いのが会話や文学だ。
ガリ勉と言われて批判されやすい立場になる以上、コミュ力を身に着けておく必要があるのかもしれない。
心情察知はかつて「現代文2問」がその役割を受け持っていたが、英語に移行したようだ。
英語教員は立場上、ライティング技術も理系背景知識もコミュ力もあまり求められずに生きてきた人だ。
教員にとっては難しいことでも、一般の受験生にとって決して難しすぎることではないと考える。