12/05/15 14:21:17.77 WpyscZFL0
その他のよくある質問
Q.「1対1と標準問題精講のどちらを選ぶか悩んでいるのですが」
A.標準問題精講の方が基礎から載っているので、基礎を復習しながら入試にも対応していきたいという人にお勧めです。
一方、1対1は基礎がほとんど載っていないので、レベルは高めだと思ってください。
4STEP等の教科書傍用問題集を隅々までマスターしたという人でなければ、ついていけない可能性が高いです。
解答・解説も、標問の方は丁寧、1対1はハイレベル、と言えます。
Q.「整数問題を扱った問題集でお勧めは何ですか?」
A:「佐々木隆宏の整数問題が面白いほどとける本」(中経出版)、「細野真宏の数と式[整数問題]が本当によくわかる本」(小学館)、
「1対1対応の演習/数学I ― 大学への数学」(東京出版)、「マスターオブ整数」(東京出版)、
「整数の理論と演習」(現代数学社)
Q.「確率が全然分からないんですけど、お勧めの問題集はありますか?」
A:「坂田アキラの確率が面白いほどわかる本」(中経出版)、「ハッとめざめる確率」(東京出版)、
「細野真宏の確率が本当によくわかる本」(小学館)
Q.「プラチカの1A2Bと3Cの難易度が全然違う(3Cが難しい)のでどうすればいいんでしょうか?」
A:プラチカ3Cは確かに難しいです。東大・京大・東工大や単科医大などの志望者以外には適していません。
代わりに「新こだわって!微分・積分[入試基本編]」と「新こだわって!行列・1次変換」(いずれも河合出版)
などを使用するといいでしょう。
Q.「○○大学志望なのですが、何チャートが良いですか?」
A.受験勉強をチャートだけで完成させるわけではありませんから、
難関大を志望しているからといって、難しい本をやらなければならないというわけではありません。
どこを志望するにしても、基本的なことから積み上げていく必要があります。
したがって、志望校よりも、現在の学力・到達度を基準にして選んだ方がいいといえます。
一般には「黄チャート」が最も標準的で万人向けです。